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2006年2月24日 (金)

紅梅

猫の額ほどの庭に紅梅が植えてあります。ここへ引っ越して来る前からあって、50センチほどの苗木だったものが今では立派に2メートル以上も成長しました。
2月2日の父の命日を過ぎると、まるでそれを慰めるかのように枯れ枝にピンク色のつぼみがポチポチとつき始めます。
そうして、確実に春の訪れを感じさせてくれるのです。
けれど夏になると、この紅梅にはゾッとするほどのケムシがこびり付いて、毎年駆除するのに一苦労します。背丈の低いうちはまだ良かったのですが、人間様を越えてしまった辺りから手に負えなくなって来ました。これまでさんざん楽しませてもらった春の訪れでしたが、ケムシのことを考えると切ろうかどうしようかと迷ってしまいます。
「自分勝手」「自己本位」とは思いつつも、ケムシに刺されて背中一面が赤く腫れ上がり、かゆみで夜も寝られなかった時のことを考えると、そろそろ潮時かなとも思います。

何の落ち度もない紅梅に対して理不尽な態度を取ろうとしている人間様を、果たして許してくれるのでしょうか?

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