お彼岸。
両親の眠るお寺があるのは伊豆の方なので、そう易々とはお墓参りにも出かけられないのです。
その代わりにできることと言ったら、仏壇のお掃除と、お花を飾ること、それに両親の好物だったあんこのたっぷり詰まったお饅頭をお供えすることぐらいです。
我が家のロッカータイプの小さな仏壇に両親のお位牌を安置するのは、とても心苦しいのです。口数の少なかった父はともかく、思ったことを遠慮なしに口にする母はバリバリの遠州弁で、「狭いや~」とボヤいていそうです。
私にもう少し甲斐性があったら・・・
そのうちきっと、今より一回りほど大きなサイズの仏壇を購入しますので、それまでもうしばらくご辛抱下さい。
「暑さ寒さも彼岸まで。」
お彼岸が明けたら、すっかり春ですね。
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