ニート
ニートの定義は、働こうとせず、学校にも通わず、仕事に就くための専門的な訓練も受けていないというものです。(Not in Education, Employment, or Training)
私の友人K美さんの弟さんは、いわゆるこの「ニート」という類に入るかもしれません。とは言え、最近では自宅で内職を始めたとのことなので、もしかしたらこの「ニート」からは脱却したことになるかもしれません。
K美さんのご両親は健在ですが、お父さんはすでに定年を迎え、収入は国から支給される年金だけ。一家の家計を支えるのは保育士をしているK美さんにかかっているというわけです。
弟さんの心の闇に迫ることは、他人の私には無理ですが、「ニート」とか「ひきこもり」の背後にあるものって一体何なのでしょうね?
本人の「甘え」と言うにはあまりに短絡的のような気もします。
自分も心のどこかで「ニート」願望があるのは、否定出来ないのです・・・
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コメント
さんとう花さん,こんにちは。
一度「ニート」と呼ばれる環境に置かれると,多かれ少なかれ社会復帰のための時間と努力が必要になると思います。
でも,他の人から言われてどうにかなるものでもなく,結局は自分自身で変わらないとどうしようもないでしょう。
そういう意味では,K美さんの弟さんが,自宅で内職を始めたというのは,その第一歩ではないのでしょうか。
投稿: yosi | 2006年3月13日 (月) 11:53