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2006年4月16日 (日)

三十にして立つ。

こうすれば良かった、ああすれば良かったと後悔することが多々あります。
後悔したところで時間は取り戻せないので、クヨクヨするだけムダなのですが・・・
成長のない自分がたまらなくイヤになり、もっと自分を律したい気持ちに駆られることがあるのです。
そんな時、孔子の「論語」を思い出します。「論語」なんて、まともに読んだら面白くも何ともありません。せいぜい高校時代に習った古典の授業風景が懐かしく過ぎる程度です。

子曰く、吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩をこえず。

未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん。

孔子ほどの偉人でさえ、人生に節目をつけることで自分を律して来たのです。一生を無意味に流されることなく、少しずつ区切ることでその都度自分と向き合って来たのでしょう。
ならば私のような凡人はもっと時間をかけて、自分独自の生き方、考え方が出来るようになりたいものです。
様々な宗教で、死後の世界や死の意味について多くを語っているのですが、孔子だけは「死とはどんなものかなんて、分からない」と断言しています。

私もこの孔子に倣って、見栄や外聞などに左右されず、「分からないものは分からない」と言える強い精神を持ちたいです。

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コメント

こんばんは,さんとう花さん。
なんとかネットに接続できてます。
見栄や外聞に左右されないこと,難しいですよね。
ひとに良く見られたい,えらい人間と思われたいのも人の常でしょうし。
それに,ぼくは惑ってばかりです(笑)。

投稿: yosi | 2006年4月16日 (日) 23:04

はじめまして、こんにちは。
さんとう花さんのブログは、自分がブログをはじめようと思った頃書き初めだったんで、どうなっていくのかな?と思いつつ読んでます。
おれも、というか自分は、他人からみればあまりいい境遇とは言えない、40才ちょっとの男です。
「四十にして迷わず」だったんですよね、孔子の有名なあの言葉は、迷ってますけどね。
そうなりたいもんです。
どうもでした。

投稿: ムラムラ | 2006年4月17日 (月) 09:48

yosiさん、こんばんは。
そうですね、人間なんて惑ってばかりですよね。こればっかりは年齢とともに改善されていくものではなさそうです・・・
でも、迷いながらも最善の方向を見つけられたら伊達に年を取るのも悪くはないですよね。

投稿: さんとう花 | 2006年4月17日 (月) 19:06

ムラムラさん、初めまして。コメントどうもありがとうございます。
なかなか理想通りの人間にはなれないものですね。自己嫌悪に陥らない程度に自分を律して、自分を大切にしたいものです・・・

投稿: さんとう花 | 2006年4月17日 (月) 19:18

前向きな言葉に水をさしてしまいました。
すいません。
自分もいつも、そう思っているんですよ。

投稿: ムラムラ | 2006年4月17日 (月) 22:17

再度のコメントありがとうございます。
どうぞ気になさらないように・・・

投稿: さんとう花 | 2006年4月17日 (月) 23:48

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