翼をください。
4月29日という祝日が、昭和天皇の誕生日からみどりの日に変わり、今は昭和の日という名称になっていることに、今日気付きました。
最近は、ことカレンダーに興味がなくなって、平日と土日祝日の違いさえ分かれば問題ないことをいいことに、あぐらをかいていました。
小さい頃は、日めくりカレンダーに記載されている“今日の出来事”欄を読むのが楽しみだったのに・・・。
あの頃の好奇心というものは、年をおうごとに薄れていくものなのでしょうか?
それにしてもGWに突入した本日早朝から、我が家の真ん前の路地において、舗装工事が始まりました。
ドドドッとか道路に穴を開ける音やら、キーンと路面にカッターを入れる音が鳴り響くのです。
せっかくの優雅なひと時だと言うのに・・・嗚呼、この場所から逃げ出してしまいたい。
私にもしも・・・もしも翼があったら・・・。
そんなわけで、今朝は騒音の中、まるでその仕打ちに対抗するかのように“翼をください”を聴きました。
仲良しのSさんからのおすすめということもあり、この曲のみ4パターンの聴き比べをさせられるはめになりました。(←もとい、聴き比べさせていただくことになりました)
「あのね、“翼をください”って知ってるでしょ? この曲を聴き比べて欲しいんだよねー。4パターンあるの。それでもってブログに(この感想を)書いて欲しいの。(ニコニコ)」
Sさんは、例によってオリジナルCD(特製“翼をください”のみ4曲収録聴き比べCD)を送ってくれました。
しかも、「この大空に翼を広げ、飛んで行きたいよ」というコピー付き。
この力の入れようたるや、タダ者ではありません、はい。
この4パターンとは、次のとおりです。
1、山本潤子の歌う“翼をください”
2、平原綾香の歌う“翼をください”
3、徳永英明の歌う“翼をください”
4、赤い鳥の歌う“翼をください”
もう、どれもこれも“翼をください”なんだな、これが。┐(´д`)┌
この4パターンは、時と状況に応じて好みの“翼をください”が変わるかもしれません。
ドライブ中、カーステレオから流れる“翼をください”なら1番かも。
カレ 「どこか行きたいとこある?」
カノジョ「そうねぇ、伊豆の海が見たいわ」
カレ 「よし、行ってみよう。(エンジンをかけ、BGMに山本潤子の歌う“翼をください”が流れる)」みたいな。
テニス部員(中学生)がテニスの試合に負けて、田んぼのあぜ道を自転車で一列に並んで帰る際に流れるBGMなら2番。
青春映画のワンシーンに使われそう。
現実逃避で、一人部屋で聴くなら3番。
さんとう花の個人的嗜好で言うと、徳永英明の声に涙したいかも。
合唱コンクールで優勝をねらいたいクラスにおすすめなのが、4番。
オーソドックスで懐かしい感じもする。
“翼をください”一曲からここまで空想(妄想)が広がるというのは、楽しいものです!
みなさんもよろしかったらこの4パターンを自分なりに聴き比べてみて下さいね(◎´∀`)ノ
Sさん、いつもありがとう!!
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