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2016年5月 6日 (金)

森の石松といえば

5月5日こどもの日。
快晴にめぐまれのんびりウォーキングにでも出かけようかと思っていると、メールが届きました。
知り合いのN美さんからでした。
「ヒマで仕方がないから、ドライブ付き合って~」
とのこと。
私も予定らしい予定はなかったので、
「喜んでお付き合いします!」
と返信。
すぐに待ち合せ場所を決めてN美さんの運転する軽自動車に便乗しました。
とりあえずは初夏の陽射しの中を、新緑の萌える山に向かって出発。
結局、遠州の小京都と呼ばれる周智郡森町の方へ行くことにしました。
思い起こせば11年前。
平成17年5月3日にも森町を訪れていたのです。
あの時は高校の同級生であるK美さんと、つまらないお喋りをしながら森町の観光マップを手に、あちこちを回ったものです。
懐かしさやら年月の経過を感じながら、
「大洞院へ行ってみませんか?」
と、運転席のN美さんに声をかけました。
そう、大洞院といえば森の石松、森の石松といえば大洞院なのです。
そこは森の石松のお墓があることで有名なお寺です。
こんなことを言ってはあれですが、11年前は今ほどネットも普及していないし、「森の石松といえば大洞院」と言ってみたところで観光客なんてろくにいなくて、ひなびたお寺だなぁという印象しかありませんでした。
ところが今はスゴイです。
勝負運や仕事運のご利益があるという情報が、ネットにより全国津々浦々までもたらされるおかげで、駐車場には所沢ナンバーやら滋賀ナンバーが所狭しと停まっているのです。
境内も若いカップルやら家族連れ、私たちのように女子どうしで賑やかに盛り上がっている参拝客であふれているのです。
寺務所の前は、何やら朱印帳を持った参拝客が列を成しているしで、パワースポットという宣伝効果はスゴイものだと改めて思い知るのでした。
いっしょに散策するN美さんは、
「マイナスイオンたっぷり浴びていかなくちゃ」
と、大喜び。
季節的にも暑くもなく寒くもない新緑のこの時期は、花粉症の落ち着いた私には最適でした。
この大洞院は曹洞宗の寺院。
ご本尊は馬頭観世音菩薩。
遠州観音霊場の第二番となっているようです。
今は空前のご朱印ブーム。
ご朱印を集めることが、果たしてご利益につながるかどうかは別として、参拝記念として頂くのも悪くはないかも。(ご朱印料¥300)
さて、大洞院でさんざんマイナスイオンを浴びた後は、すっかりお腹が空いてしまい、ランチをとることにしました。
N美さんとあちこち探し回った結果、大洞院から車で10分ほどのところにある、こんにゃく料理専門店に入ることにしました。
その名も「久米吉」、創業安政元年とな!
どんなランチメニューがあるのかと、目をさらのようにして眺めると、
こんにゃく懐石
こんにゃく寿司ランチ
田舎しるこ
他にもいくつかありましたが、ごくごくシンプル。
ご飯とお味噌汁、それにところてんはおかわり自由。
飲み物もジャスミンティーやコーヒーなどがあり、いずれもセルフサービス。
ヘルシーなので、いっぱい食べても太らないんじゃないかと安心してしまいそう。(笑)
お土産売り場には、御神紋チョコレート、玉肌の霊泉(化粧水?)それに手作りこんにゃく等いろいろ、、、
N美さんはカゴいっぱいに買っていました。
「私ぐらいの年齢になると、こんにゃくみたいなヘルシーな食材が喜ばれるのよ」
ちなみにN美さんは五十代。同級生にお土産として差し上げるのだとか。
小国神社の参道にあるので、小国神社へお参りの帰りに立ち寄られるのがベストかもしれません。
遠州の小京都森町は、神社仏閣にめぐまれた癒しの聖地なのです。
ぜひともみなさん、お出かけ下さい!

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