2014年12月28日 (日)

平成26年 年の瀬

今月はろくに記事を更新することもできず、暮れようとしています。
張り切って書こうと思った時に限って、コメント欄の内容が反映されなかったり、記事の方も間違えて消去してしまったり、、、
がっかりすることが続いてしまいました。
やっと管理画面が改善されて、「よし!」と思ったら、プライベートなことで心が折れそうな出来事に直面してしまったり、、、

毎年何かしらあることはあるのですが、今年も例外なくいろいろありました。
ごくフツーに暮らしている私がこんな状態なのですから、世間にはもっとすったもんだの一年を送られた方々もいるのではないでしょうか?

振り返れば今年は、二人の友人のお父様が亡くなられ、この年の瀬はご家族がどんなにお寂しいことか、胸が痛みます。

私はすでに両親ともに亡くして久しいのですが、大切な人の死に直面して初めて「痛み」というものを実感した気がします。
それは、テレビドラマや小説の中に出て来る哀しい場面をはるかに上回る感情の波濤で、人生に何度も経験することのない「痛み」でした。しかしその「痛み」も時間の経過とともに薄れつつあります。
私の友人たちも、その感情をきちんと受け留め、いつかは記憶の一部として癒されてゆくに違いありません。

ところで今年の私にとっての「痛み」は、この12月にギュッと濃縮しているのですが、ズバリ、親知らずの抜歯という一大苦行でした。
それはもう心拍が乱れ、手足の先まで氷のように冷たく凍え、気を失う寸前の大事でした。
この「痛み」たるや、近年稀にみる激痛で、思い出して語るには余りあります。

様々な病気は、予防によってたいていは自己管理でどうにか対処できてしまうものです。
ところが親知らずの出現だけは、どうしようもありません。
一生、親知らずと無縁の人もいれば、私のように左右どちらにもひょっこり出現する方もいます。
この「痛み」を一生知らずに終える方々は、おそらくきっと家系的なもので、代々親知らずに悩まされることが少なかったのでしょうね。
ともかく抜歯というのは大事ですから、できれば避けたいものです。
悩んでいる方々はくれぐれもメリット、デメリットを考慮の上、診察台に上がって下さい。

今年もさんとう花日記をご覧下さいまして、本当にありがとうございました。
どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。

平成26年 12月大安吉日

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2014年12月11日 (木)

親知らず

2年ぐらい前だったか、左下奥の親知らずを抜歯しました。
いつも腫れぼったくて違和感があり、歯医者さんから「抜歯しましょう」と言われた時は、仕方ないという気持ちと、その反面ホッとするような思いでした。

それからどういうわけかしばらくして、今まで気にならなかった右下奥の親知らずが、突然頭角を(?)現したのです。

「今度は右の親知らず?!」

鏡で見てみると、何てことはないのです。
白く小さい歯の先っちょが、ちょこっとのぞいている程度。
なのにその周辺が炎症を起こしていて、いつも咀嚼するたびにちょっとした痛みを感じていました。
でも、我慢できないほどではなかったので、放っておきました。

年に一度の定期検診のたびに、「どうしますか? 親知らず」と聞かれ、私はかぶりを振って、「このままにさせて下さい」と、答えて来ました。
なにしろ左下の親知らずの抜歯後の痛み、つまり麻酔が切れてからの状況ですが、それはもう言葉には尽せないほどの疼きでした!
あの激痛がよみがえると怖気づいてしまい、どうしても右下の親知らずを抜く勇気が出ませんでした。
ところがそうは言っても、親知らずというものは引っ込んでくれるものではありません。
日々、その存在感を揺るぎないものにし、私みたいに気の弱い女子を征服しようとプレッシャーをかけて来るのです。

私はクリスチャンでもないのに、毎晩、神さまに祈りを捧げ、「親知らずをなんとかして下さい」と言ってから眠りについていました。
その祈りが聞き届けられたのか否か、検診に出かけた際、歯医者さんから「いよいよ抜きますか?」と笑顔で聞かれ、私は思わず「は、、、はい」と答えてしまったのです!
神さまは抜歯という手段で解決をはかるように仕向けて下さったのでしょう、、、トホホ。

12月9日(火)、私は仕事を半休し、恐怖と緊張のうずまく中、抜歯しました。
2針縫いました。
化膿止めと頓服薬を処方され、帰宅しました。
麻酔が切れて来ると、覚悟していた激痛が襲って来ました!
脈打つようなジンジンとした疼き。
口の中が熱く、唾の中に血が混じっている状況。
涙目になってしまい、ため息ばかりが出てしまいます。
我慢するのがバカバカしくなり、頓服薬のロキソニンを飲むと、いくらか痛みが和らぎました。

来週は抜糸のため、再び歯医者さんに行かなくてはなりません。
でもそれが済めば、来年の定期検診までは歯医者から解放されます!
今さらですが、親知らずは子どものころ抜いておいた方がいいのかもしれません。
抜いた親知らずを見せてもらい、青ざめたのですが、ものすごい大きさなんですよ!
あんなに大きく育ってしまった歯を抜くのは、酷というものです。
それに子どもだったら痛いなりに、「あ~ん!」と泣いても「あ~よしよし」と慰めてもらえるだろうし。
私、43歳ですが、正直、「あ~ん痛いよぉ!」と、泣いてしまいたかったです。

親知らずに悩まされている方、少しぐらいの痛みなら我慢した方が良さそうですよ。
私、個人的には、抜歯後の七転八倒の悶絶は、二度とご免です。

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2014年10月19日 (日)

着信あり

今日もまたケータイに着信があり、なんとなく不安を煽られています。
というのも、私は特定の友人とのメールしかやらないし、ましてやケータイで話すのは限られた友人とだけだからです。
なので、電話番号が未登録の着信に関しては、一切応じません。
(非通知設定の電話なんて、論外です。)

忘れもしない9月25日の朝、7時30分。
出勤前の、一番慌ただしい時間帯です。
見知らぬ番号を通知した私のケータイが、31秒間コール音を鳴らし続けました。

「だれだろう? 職場の同僚ならメールで連絡してよこすはずなのに、、、」

出ようかどうしようか迷ったあげく、やはり用心のために応じるのは控えました。
出勤後、念のため、同僚に私のケータイに電話したかどうかを尋ねると、

「デンワ? しないしない。 よっぽどのことがない限り、きほんメールで済ます方だから」

とのこと。
当然だと思いました。
緊急の用事がない限り、朝7時30分にかけてくる電話なんて、ちょっとイレギュラーすぎます。
とはいえ、かけて来た相手の用件も分からないし、間違い電話かもしれないし、何となくスッキリせずにいました。

それからすっかりその不審電話について忘れていたのですが、つい先日10月14日、再びかかって来ました。
以下、着信があったのは次のとおりです。

10月14日 20:37
10月15日 10:20
10月16日 10:03
10月19日 13:45
10月19日 13:46
10月19日 13:47
10月19日 13:48
10月19日 14:04

この着信履歴を見て驚くのは、今日(10月19日)に限って5回もケータイにかけて来ているところです。
一体どんな用事があると言うのでしょうか?
もしも、「お宅のご両親が事故に遭ってたいへんです!」
などと言おうものなら、
「うちの両親はとっくに死んでます!」
と言い返してやります。
あるいは、「お宅のご主人が、うちの娘をはらませましてね、、、」
などと言って来たら、
「とっくに離婚してますけど」
と、言ってやります。

いろんな妄想が頭の中をグルグルと回っているのですが、気になって仕方がありません。

にもかかわらず、臆病な私は、この顔の見えない不審な電話に応じることはできないのです。
ちなみにこの不審電話の番号は、、、090-2947-××××です。

嗚呼、怖い!

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2014年10月16日 (木)

室井佑月さんトークショー

ドラッグストアというのは本当にありがたいものです。
お薬はもちろんのこと、日用品から雑貨、飲料水に食品、冷食まで、ありとあらゆるものが売られているのですから。
コンビニも便利だとは思うのですが、ふだんの利用頻度から言ったら圧倒的にドラッグストアなのです。

私が度々お世話になっているのは、職場の近くにある杏林堂です。
静岡県西部地域では、おそらく知らない人はいないほどの知名度を誇る、大手ドラッグストアなのです。
その杏林堂でいただいたチラシに、『室井佑月さんトークショー』の招待券プレゼントの応募要項が載っていたので、ダメ元で応募してみたのです。
日時は10月14日(火)、会場はアクトシティ浜松[中]ホール。
どうか当たりますようにとお祈りしていたのですが、なかなか当選通知が届かなかったので、半ばあきらめていました。
ところが今月に入って、すでにそのことを忘れていたころ、当選通知が届いたのです。
私はもう嬉しくてたまらず、さっそく職場に有給休暇届を出しました。

心配された台風19号の影響もなく、当日は快晴で、仕事上で仲良くなった知人を誘い、アクトシティまでいそいそと出向きました。

室井佑月と言えば、数々のテレビ番組でコメンテーターとして引っ張りだこの人物です。
(金スマではレギュラー出演されている。)
もともとはミス栃木やレースクィーンとして、その容姿やスタイルを買われて表舞台に立つようになったようですが、作家としても活躍されており、そのマルチな才能はとくに同性からの支持を多数集めているとのこと。

トークショーのテーマは、「女らしさ 男らしさ」というものでしたが、室井佑月らしく話題があちこちに飛んでいて、だけどストレートな物言いに好感が持てました。
個人的に興味を持った話題がいくつかあったので、ここにご紹介しておきます。

(1)これからの女の子、男の子に必要なものは何か、という司会者の問いに、室井佑月が答えたのは、「女の子には強さであり、男の子には優しさが必要だ」とのこと。
この場合の強さというのは、力の強さを言うのではなく、「雑草のように」したたかに生きる強さが必要だと言っていました。
私なりに解釈したのですが、つまりはメンタル面の強い女の子の奨励でしょうか。
また、男の子には相手を思いやれる優しさが必要であり、これまでのような“オレについて来い!”的なガツガツした自尊心は、二の次ということでしょうか。

(2)子どもに親として何を残してやれるのかを考えた時、お金や物質的なものより、知識とか教養を身につけさせてやりたいと思い、塾やお稽古ごとを小学4年生のころから息子にやらせているのだと。
つまり、お金はパーッと使ってしまえば終わりだけれど、知識や教養は一生ついて回るものだから、職業の選択肢が広がるということでしょうか。

(3)ささいなことでも「私って幸せだな」と思えることが大切だと。
とくに女性は日常生活の中で、ほんのちょっとしたことに幸せを感じられるもの。
大事に育てて来た庭の花が咲いたことで、小さな幸せを感じられるのも女性ならでは。
男性も、そういう小さな幸せを感じて欲しい、、、というようなことを言っていました。

正直なところ、トークの内容は至ってありふれたものでした。
それでも、テレビの画面でしか見たことのない著名人が、同じ空間で、手を伸ばせば届きそうなところでつらつらと話しているのを見るだけでも感動でした。

会場に来ていたお客さんの年齢層が高く、子育ての話はちょっと不向きだったかもしれません。
銀座のクラブホステスをされていた経験があるとのことだったので、ホステス時代の話に的をしぼって男女のあれやこれやを語ってくれたら、もっと盛り上がったかもしれません。

トークショーが終わると、プレゼントの抽選がありましたが、私はぜ~んぜん当たりませんでした。
でも帰りにライオンの製品のお土産をいただいたのは、とても嬉しかったです!

杏林堂さん、つかの間の楽しいひとときを、どうもありがとうございました!

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2014年9月18日 (木)

介護保険

私の親しい友人が高齢の父親の介護をすることとなり、余計なおせっかいとは思いつつも、介護保険のことを少しだけ調べてみました。

40歳になった時点で月々の給料から天引きされている介護保険が、こうして高齢の方々のお役に立っているのを知ると、日本という国も、なかなか社会保障制度が整いつつあるではないかと、少なからず誇りに思います。
今、働いている若い世代だって、いつかは必ず老いるのですから、この先介護サービスを利用しないとは言い切れないのです。
なので、賛否両論あるとは思いますが、制度としては有意義なもののように思えます。

友人のお父上は、今のところ入院していますが、少し容体が落ち着いたら退院しなくてはならないとのこと。
老人病院ではないので、そういつまでものんびりと入院はさせてくれないそうです。
そこで友人は、すでに嫁いで久しいお姉さんと話し合いをしました。

退院したお父さんを在宅で介護するか、あるいはどこか特定の施設に入所させるか。

友人は責任感が強くて親孝行なので、「在宅で介護したい」と希望しています。
よそで訊いたうわさによれば、もしも公営の介護施設に入所させようとしたら、100人待ちの状態とのこと。
もしかしたら話が一人歩きして大きくなっているだけかもしれませんが、すんなりとは入所できないのは事実のようです。
結局、友人はお姉さんを説き伏せる形で在宅介護を決めました。

ここからは、私が想定した介護サービス利用までの手順なのですが、友人はまず市役所に出かけ、介護保険の申請を行わなくてはなりません。

【介護保険の申請】

これは、要介護認定・要支援認定の申請です。
申請書には、介護保険の被保険者番号や病院名、主治医の氏名、病院の所在地などを記入する欄があるため、あらかじめ確認しておく必要があります。
(自宅にて療養中の方は、現住所の記入。施設利用者の方は、施設名と施設の所在地の記入。)

【訪問調査】

申請が通ると、介護を必要とする本人のいる自宅か、あるいは入院先、入所先に保健師さんが調査に出向きます。
この時、必ず本人だけではなく、介護している人も同席します。

【認定結果の通知】

総合的な審査が行われた後、結果が通知されます。
だいたい申請後30日以内には通知されるようです。

友人の場合だと、お父さんの状態から言って、要介護4か、もしくは要介護3ぐらいの判定になるのではないかと思われますが、なにぶん素人判断なので分かりません。
ですが、この認定結果により、介護給付が受けられるので、友人もだいぶ助かるとは思うのです。

さてここで、在宅で介護サービスを利用するにあたり、友人はどんなサービスを利用したいのか、その辺をしっかりとまとめておく方が良いような気がしました。
[例]訪問入浴介護・訪問看護・福祉用具貸与等

【ケアプランを作る】

ケアマネジャーさんと面談し、介護サービスの種類や利用回数などの計画書を作成してもらいます。
この後、市役所へ出向き、ケアプラン届出書を提出することで、やっと介護サービスの利用が開始されます。

こうして流れだけ追っていくと、ずいぶん手間のかかる手続きのように思えますが、やっぱり介護を必要とする当事者の状態が一人一人違うため、本人の心身の状況に合わせ、堅実で慎重なものとなっているのかもしれません。

先日、友人は市役所の窓口で介護保険の申請をして来たとのこと。
特に問題がなければ、近日中に保健師さんから連絡があり、訪問日の調整をするに違いありません。

今後、友人がお父さんを在宅で介護するにあたり、どんな試練が待ち受けているとも知れません。
私はとにかく、大切な家族を必死に守ろうとしている友人を、陰ながら応援していきたいと思います。
介護は決して、他人事ではないのですから、、、

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2014年9月10日 (水)

多文化共生

私が小さいころ、青い瞳の外国人を見た時には、好奇心から後をつけてみたり、その透き通るような色の白さや風になびく金髪を、うっとり眺めたりしたものです。
ところが今は、外国人が街を歩いていても気にも留めないし、我が家の前を外国人の子どもが楽しそうに母国語でおしゃべりしながら歩いていても、当たり前のような日常の出来事となっています。
最近は学校教育の一環としても英語に力を入れているし、子どもを小さいころから英会話教室などに通わせておられる親御さんも増え、否が応でも英語は身近なものとなりました。

そんな中、外国の方々と共に生活していくことは、ある意味、グローバリゼーションに則った最も進歩的な生き方なのかもしれません。
それにしてもこれまで英語英語と騒いでいた皆さん、これからはポルトガル語の習得も、将来への間口を広げる手段になるかもしれませんよ!
もちろん地域性もあると思いますが、ブラジルから就労等で来ておられる方々のほとんどがポルトガル語を話すらしいのですが、その通訳とか翻訳をする日本人が、まだまだ不足しているようなのです。
ここは一つ、日本人が日本の文化・伝統をきちんとプレゼンできるほどの語学力を習得し、ポルトガル語で発信できる人材を育てたら良いのにと思うしだいです。

“多文化共生”という言葉を、中身のない空しいものにしないためにも、少なくとも日本の国土においては、歩み寄りとは少し意味合いが違うのですが、おおよその日本人のあり方、日本人の気質を受け入れてもらう必要があるのではないでしょうか。
たとえば、“郷に入れば郷に従え”という意味・解釈を、きちんと納得してもらえるような語学のセンスを持つ方に、ご活躍頂くのです。

ちなみに11月9日に、クリエート浜松にて『ポルトガル語スピーチコンテスト』が開催されるようです。
これには条件があり、「ラテン系の言語を母語としない方」とあるので、もともとポルトガル語やスペイン語を話す人ではなく、あくまで後天的に学習してポルトガル語を話せるようになった人の募集のようです。

明治維新以降、日本はそれまでの文化・伝統を中断し、充分すぎるほど西洋化に努めて来ました。
これからは受け入れる側から、発信する側に変わっていけたらなぁと思います。
若い人たちの外国語の習得に期待するのと同時に、異なる文化の共生が可能なことなのか、あるいは実現するにはどうしたら良いのかを考察して頂きたいと思う、今日このごろなのです。

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2014年8月28日 (木)

梨やさん情報

8月24日(日)に、知り合いの勧めで梨の直売所に出かけて来ました。
お恥ずかしい話ですが、浜松に引っ越してすでに10年以上も経つというのに、この浜松市内で、まさか梨の採れるところがあるとは知らなかったのです。

市内浜北区に、渡辺農園という知る人ぞ知る梨やさんがあるのです。
直売所のすぐ傍に梨畑が広がっていたので、きっとそこで収穫した梨を販売しているのだと思います。

私が出かけた24日は、すでに幸水の収穫も終わりとのことで、豊水が主に売られていました。
知り合いが、幸水と豊水の違いは何なのかと質問してみたところ、気さくなオバちゃんがニコニコと笑いながら、

「幸(サチ)はね、甘味が強いの。豊(ユタカ)の方は甘さの中に少し酸味があるよ」

と答えてくれました。
私はオバちゃんの「サチ」とか「ユタカ」と言う業界用語(?)に、ちょっと惹かれてしまい、自分もマネして「じゃあ、サチの方を下さい」などと言ってみました。

私が購入したのは袋入りの、贈答品用ではないもので、幸水を買いました。
毎年この時期には必ず利用しているという知り合いは、もう慣れたもので、袋入りの梨がお昼過ぎには完売してしまうことがあらかじめ予測できたため、午前中のうちに誘ってくれたので、本当に助かりました。

帰宅後、2時間冷蔵庫に冷して、さっそく頂きました。

なんという瑞々しさなんでしょう!
一口噛んだ瞬間、口の中で梨のジューズが広がる感じなのです。しかも甘い!
ヘタなメロンより糖度が高いのではと思いました。
「ほっぺたが落っこちそう」というベタな表現で恐縮ですが、とにかくそんな感覚でしたよ、はい。

梨の入った袋の中に、小さなチラシが入っていました。
『梨やさん情報』というものですが、それによると渡辺農園のウェブサイトではオンラインショップも開店中とのこと。
地方発送もOKとあったので、お世話になった人にでも、お中元のシーズンなど送って差し上げたいものです。
9月1日~7日までは梨狩りもできるようです。
9月10日頃からは、豊水に代わり、あきづきという品種が食べごろになるらしいので、それもまた楽しみです。

スーパーで買う梨もそれなりに美味しいのですが、直売所で買う梨はさらに美味しく感じます。
皆さんのお宅の近くには、何らかの直売所があるでしょうか?
もしもありましたら、たまには直売所で市場に出回らない完熟品を購入するのも、なかなかオツなものですよ!
季節の味をお楽しみ下さいね!(◎´∀`)ノ

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2014年8月24日 (日)

都田のとうふ勘四郎

知り合いに誘われて、都田までランチに出かけて来ました。
こちらのブログに画像を載せることができず、とても残念なのですが、いやもう、びっくりしました。
こちらの店主が古き良き映画好きなのか、店の外には「幸福の黄色いハンカチ」が夏の湿り気を帯びた風にパタパタとはためいているではありませんか!
(思わず、高倉健の帰りを待つ倍賞千恵子を連想してしまいました。)
さらには、お店と言っても外見はごく普通の民家に見えるのです。
かろうじて、『勘四郎』の看板が出ているおかげで、ここが店舗であることが分かるようなあんばい。

「ここは以前、空き家だったの。きっとここの店主が買い取ってリフォームしたんだろうねぇ」

と、この辺のことに詳しい知り合いが言いました。

「豆腐屋の須部商店って、知ってる?」
「ああ、名前だけ知ってます」
「その須部商店で作ってる豆腐を調理しているお店なのよ」

なるほどと思いながら、お店に入りました。

店内は決して広いわけではありません。
なにしろ一般的な民家をリフォームした店舗なので、それなりです。
ハシゴ段のような急な階段を上り、二階へ通されると、のどかな田園風景の広がる窓側の席に着きました。
メニューは至ってシンプルで、たくさんはありませんが、迷う面倒もないので反って嬉しい。
私が注文したのは、『できたて寄せ豆腐御膳』¥1250です。
このお豆腐のクリーミーなことと言ったらありません。
なんとも言えないまろやかな味なのです。
口の中で溶けていく感覚でしょうか。
薬味として、きざみ海苔、青ネギ、生姜が付いているので、それらをお豆腐に載せてつるつると頂きました。
季節のデザートは、ブルーベリーソースのかかった白玉団子(3個)で、これも上品な逸品でした。
しかし欲張りな私は、単品で『まるごと大豆のソフトクリーム』¥220(小)も注文してしまいました。
これがまた“ザ・豆乳”とでも言いたくなるようなソフトクリームで、甘さ控えめ、ほんのりお豆腐の風味を楽しませてもらいました。
ちなみに食後に頂いたのは、おから茶で、初めて味わったのですが、クセがなく芳ばしいお茶でした。

お店の一階には、ちょっとした販売スペースがあって、おからかりんとうや、おからドーナツ、おからコロッケなどが並んでいるので、お土産に良さそうです。

食べ盛りの子がガッツリ食べたい、という場合には不向きですが、ヘルシー嗜好の女性やお年寄りには最適なお食事処だと思いました。

9月の敬老の日には、おじいちゃんおばあちゃんのおられる方など、一緒にお出かけしてみたらいかがでしょうか?
きっと喜ばれるのではと思いますよ!(◎´∀`)ノ

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2014年8月23日 (土)

二俣祭り

十代、二十代のころは、お祭りなんかさほど興味はありませんでした。
騒々しさだけが目に立ち、賑やかな雰囲気を楽しむまでの余裕がありませんでした。
人との付き合いも苦手だったので、お祭りなんかで偶然知り合いとバッタリ遭遇した日には、何かと近況など情報交換するのも気が引けて、そういうのもお祭りから遠ざかっていた原因かもしれません。

ところが不思議なものです。
三十代半ばを過ぎてから、自分の嗜好が少しずつ変わって来たのです。
もちろん、いまだに人ごみなんか大嫌いで、ディズニーランドも、行列のできるような飲食店などは、どれほど評判が良くても並ぶ気にはなりません。

私が伊豆から遠州地区に引っ越して来て、すでに十年以上経ちましたが、親戚が天竜区に住んでいることもあり、毎年この二俣祭りの日だけおじゃまさせてもらっているのです。
私が小さいころ、よく連れて来られたのもこの二俣祭りの開催する日でした。
でもあのころは、お祭りに関してどうという感想も持たず、親戚のお宅で出されたご馳走をパクパク食べることのみが楽しみでした。

伊豆に住んでいるころは、付き合いで三島のお祭りに出かけ、三島大社の夜店で金魚すくいをしたり、じゃがバタを食べたりしたものですが、とにかく人ごみに酔ってしまい、早々に帰宅するのが関の山でした。
ところが最近では、このお祭りのムードを楽しむことができるようになったのです。

観光協会のウェブサイトを閲覧したところ、二俣祭りは江戸時代から続く伝統のあるお祭りとのこと。
二俣諏訪神社の祭礼で、格調高く、雅な雰囲気に包まれています。
私が特に気に入っているのは、あのお囃子です。
格式高い三島のお祭りも見事なお囃子ですが、私、個人的には二俣祭りの方に軍配をあげたいです。

14台の華麗な屋台が二俣の街を練り歩くのですが、これがまたお見事!
優雅で品があって、誇り高き二俣町民の魂を見たような気になります。

若い時にはうっとおしいだけの賑やかさが、年齢を経て、平和で明るい環境にいられることへの感謝の気持ちまで抱くようになったのです。
このブログを閲覧して下さる訪問者の方々は、だいたい日に7~8人ほどいらっしゃるのですが、中には若い二十代の方もおられるかもしれません。
もし、その世代の方で、人間関係の問題で悩んでいたり、騒々しい集まりや人ごみに交わることに抵抗を持っていらっしゃるようでしたら、どうぞご安心下さい。
加齢とともに、場数を踏むことで、だいぶそういう環境にも慣れて来るものです。
楽しもうという意思ではなく、楽しめる環境がありがたいのだと、つくづく思う今日このごろなのです。

追記:今年の二俣祭りは、8月23、24日です。

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2014年8月20日 (水)

今どきの結婚

バブル期の結婚式はスゴイものでした。
披露宴なんか、ちょっとした芸能人のコンサートみたいにド派手な演出で、来賓の度胆を抜いたものです。
当時、友人から訊いた話によると、

「新郎新婦の入場が、ゴンドラから降りて来たのには驚いちゃったよ!」

とのことで、そういう一風変わったパフォーマンスは、身近なところでチラホラ噂されました。
そんな時代があったことが、今では懐かしくさえ感じられます。

8月7日付ブログの記事で話題にしたおしゃべり友だちのSさんと、その娘さんA子さんですが、その後、結婚には二の足を踏んでいるようです。
先月、A子さんのカレシのご両親が、はるばる東京からあいさつに来たことで、本来ならトントン拍子に話が進む予定でした。
しかも、A子さんは彼とその両親との同居を希望しており、先方では嫁として何の不足もない好条件なので、すぐにも入籍をと考えていたようなのですが、、、

「挙式は東京ですか?」
「ううん、娘は大がかりなものを望んでいないの。カレシとそれなりの衣装を借りて、写真を撮るだけにしたいって言うの」
「堅実ですね!」
「今どきはみんなそうよ。豪華な挙式をする費用があったら、その分を新婚旅行に回したいらしいのよ」

私は素直に、その考え方に賛同し、今どきの若い女性の堅実さに感動しました。

「でもね、あちらにとっては跡取りの長男だから、それなりのことはやりたいみたい。ちゃんと式場をおさえて、両家の親戚やら友だちなんかを招待して、若い二人をお披露目したいっていうわけ」
「カレシの意見はどうですか?」
「そこが問題なの。最初はA子と同じ考えで、披露宴なんか必要ない、写真だけ記念に撮っておけば充分だって言ってたのが、例の母親にさんざん泣きつかれたのか何なのか、やっぱり式を挙げて披露宴をやりたいって言い出したらしいの」

私は、思いのほかウキウキと喋るSさんを不思議に思いつつ、「なかなか思うようには運びませんねぇ」と、答えました。
するとSさんは、フフフと不敵な(?)笑みを浮かべ、

「いよいよ縁切りの秘法の効果が出て来たと思わない?」
「えっ? ああ、まだその秘法を続けてたんですか?」
「当たり前じゃない! 娘が不幸になると分かってる結婚を、指をくわえて見ているわけにはいかないし」

Sさんの執念はスゴイと思いました。
正直なところ、それが縁切りの秘法の効果かどうかは疑わしいものですが、ここへ来てA子さんが二の足を踏んでいるというのは、やはり結婚というものについて、何か思うことがあったのかもしれません。

結婚に対する考え方、そのあり方など、時代によって少しずつ変わっていくものなので、最終的には当事者の責任における自由選択で良いのでは、、、とも思うのですが、こればっかりは相手のあることなので、お互いの歩み寄りが必要なのかもしれません。

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